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煙管(キセル)やキセル筒について(煙草を吸うということについても)

別のページのことを繰り返しますが、ブルース・リーは煙を体内に入れるなんていうことはなんかよくないような気がすると彼の本に書いてあります。彼の時代は多分まわりの人のほとんどは煙草を吸っていたと思います。

そこで私自身も煙草の匂いは嫌いですし、絶対に吸わないと決めているのですが、水戸黄門の再放送の中で発見したことがあるんです。それは第1部から第18部ではキセルはふつうに登場し、その後は旅立ちのシーンで弥七や飛猿がキセル筒を閉めたりしていて、21世紀ではほとんどキセルなどが見当たらなくなったこと。

「禁煙運動が高まった時には真っ先に煙草を吸うシーンが禁止されたね。」と東映太秦映像(株)元取締役社長・神先 頌尚氏が語っています。昨日見た第26部の弥七は室内で吸っていましたので、やはり21世紀に入ってから禁止になったのですね。

中谷一郎さんが水戸黄門の前半部分でまったくキセルを吸わないのに、なぜ禁煙活動が高まった最近にキセルを吸うシーンをやったのか。それはもしかしたら病院でのつらい生活を忘れるなどの理由があって急に煙草を吸い始めたのでしょうか。そしてみんなに知られて、「じゃあキセルを吸うシーンを作りましょうか」とかになったのではないでしょうか。煙草を吸わないのに無理やり「キセルのシーンを撮ります」とかはないでしょう。これは考えられる理由の一つです。

もしかしたら煙草を吸わない人だったかもしれないし、昔から吸っていたけれど誰もキセルのシーンを考えていなかったのかもしれない。
























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