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水戸黄門関連のCDを紹介するページ

あゝ人生に涙あり/人生街道 1973年(第4部頃)~1990年~2005年


里見浩太朗&横内正「あゝ人生に涙あり」、里見浩太朗&横内正&高橋元太郎「人生街道」。カラオケバージョンも収録。とのことで、人生街道は「挿入歌」と呼ばれています。一度も劇中で聞いたことはないと言う人が多いです。元気を与えてくれる曲だと思います。


EPレコードからテープ(12cmCDと同時に発売)、8cmCD、12cmCDなどと姿を変えてきています。テープも生産終了とのことです。今は12cmCDしかないです。人生街道はYouTubeにアップロードされています。リンクはこちら

レコード、テープ、8cmCDそして最終的に12cmCD。
ああ人生に涙ありが今ではそれほど珍しくない(2008年のCDにいっぱいある)のですから、人生街道が今でも人気なのではないかと思います。水戸黄門、愛を唄うはすぐに姿を消したのに対して、このCDはすごく長い歴史を持っています。

写真が水戸黄門の第4部の北海道編のポスターであるので、その頃に発売されたのではないかな。だとしたら40年以上もたちますね。40年といえば、忠利の(井筒製作所製の)オリジナルプラグアダプターセットなども発売から40年以上がたちますね。

時代とともに姿を変えてきたので、その物語を写真で伝えます。
US-782、UC-37、TESA-1025、TEDA-15020、TECA-1025

ユニオン(テイチク) US-782 \500。











テープは今なら新品が楽天、アマゾンの出品者や演歌のテープ屋さんでお求めいただけます。今時テープを聞く人は少ないでしょう。

ベストカップリングというシリーズが当時はまだあったのでしょう。UC-37も同じシリーズに入っていました。1990年リリース


定番ベストシングルのシリーズに入っていますね。定番とは流行にかかわりなく常に一定の売上げが期待できる基本的な商品だそうです。生産終了がありえないわけではなさそうですがね。

最後に:
第3部だったんですね。ジャケットの写真は第4部ですが。





水戸黄門、愛を唄う (1995/2/22)

帯がなんだか合わないですね。



以下収録曲一覧。




1 あゝ人生に涙あり―あおい輝彦/伊吹吾朗

サウンドトラックに収録されていますが、購入していない方にはありがたいですね。

2 渚でひとり―あおい輝彦

 コメントなし。
3 海辺の居酒屋―伊吹吾朗
コメントなし。
4 愛の逃亡者―由美かおる
コメントなし。
5 オヤジの背中―佐野浅夫

途中から話し始めます。中学校で煙草を吸ったというのは1990年代のことを思わせてくれる感じもします。私は1990年代を生きていませんので、比較的新しい水戸黄門ファンとなります。今頃煙草が健康によくないというのはもう常識のはずだと思います。元々は健康にいいという話だったのですが、結局そいう効果はないということがわかったのです。ブルース・リーは煙を体内に入れるなんていうことはなんかよくないような気がすると本に書いてあります。そしてお酒もおいしいと感じなかったと書いてあります。なぜ人々はこんなものを飲むのかが理解できなかったそうです。あの時代はまだ煙草が悪いとか酒が悪いという認識は薄かったので、これはすごいことだと思います。ギャンブルについてもブルース・リーはただで何かをもらうことができるなんてありえないと考えていたのです。

6 高松ラストナイト―野村将希  

なぜ高松かな? 水戸黄門の息子が高松にいたからではないでしょうか? ちなみにこのアルバムでもっともいいと思う曲です。私はこの曲を名曲だと思っています。高松のことを唄ってくれる歌はあまりないですね。なので、高松に住んでいる方はこの曲を一度は聞いてみないといけないですよ。

7 遅咲きの薔薇―高橋元太郎

もともとアイドル歌手だったことは後から知りました。

8 ふるえて眠れ―高橋元太郎/由美かおる



中谷一郎さんは22部の後半から23部の後半まで休んでいたので、このCDに出ていないのはそれが理由だと思います。人生街道のシングルと違い、これは水戸黄門、愛を唄うなので、歌が上手/下手関係なく水戸黄門のレギュラーは全員出たと思います。ただタイミングが悪かっただけのことだと思います。劇中で中谷一郎さんは一度もみんなと一緒に唄う姿を見たことがないので、もしかしたら下手だったのではないかと思います。ちゃんとした俳優だったから唄わなかったのかもしれません。佐野浅夫が黄門様になってからはあまり集合写真に出ないし、何か水戸黄門たちと関係のあることがあっても決まって出てこないということに慣れていますので、出てくる時にはびっくりします。中谷一郎は出てこないからこそ貴重になるというか、毎回出てきたらあきてしまいます。

アマゾンで出品者SUPERNICHEから1,300円送料も含めて=(1,650円)で購入しました。出品者が10人になったり、あっという間に3人になったりと変動が激しいです。ヤクオクでは出品者が二人います。そしてそれ以外のサイトでは廃盤ということになっており、手に入れることがアマゾン以外にできない商品です。

水戸黄門の大ファンならば、DVDボックスを全て手に入れるとか、アルフレックスの販売していた人形を手に入れる前にまず人生に涙あり/人生街道とこの愛を唄うをコレクトしておかないといけないでしょう。これからはどんどん珍しくなっていきます。人生街道も今はまだありますが、廃盤になるような気がします。

残念ながらああ人生に涙あり/ふるえて眠れの8cmCDはもはや正常な値段で手に入れることは不可能です。レアな2008年のサウンドトラックにはないカラオケがあるのに。なぜサウンドトラックにあおい輝彦たちのカラオケが入らなかったのかというと、原田龍二たちのカラオケとほとんど同じになっていたから。しかしどうしても欲しいという人もいると思うので、この8cmCDを持っている人がYouTubeとかに音楽ビデオを投稿するのを待っております。詳しくは下でまた書きます。

1995年から少なくとも2000年あたりまでは販売していたのではないでしょうか? あの時代はまだ2つのサウンドトラックがなかったので、主題歌が欲しかったら、これを買うしかなかったと思います。

「水戸黄門 cd」とアマゾンで検索したら、この愛を唄うが5~6番目あたりに来るので、知っている人も多いと思います。


愛を唄うのテープバージョンもありましたが、写真はもう残っていません。

詳しく:姉妹のあゝ人生に涙あり/ふるえて眠れのシングル8cmCDはあヽ人生に涙あり(オリジナル・カラオケ)を収録しているということで有名でレアです。(あおい輝彦さんと伊吹吾郎さんが歌う、あゝ人生に涙あり。実は、このCDのみ二人のバージョンのカラオケが収録されているレアCDなのです。水戸黄門のサントラにも、歌入りはありますが、カラオケは未収録なので、貴重なCDです。)テープバージョンも存在しましたが、両方とも生産終了となりました。2006年まではアマゾンがCDを販売していたのだが、今は仕方がありませんね。現在は入手困難なようです、あしからず…。と水戸黄門大学に書いてありますからね。



以下の写真は愛を唄うの中身となります。















水戸黄門大学の音楽学部のCD紹介では音頭“水戸黄門”あゝ人生に涙あり/寿宝船という8cmCDを紹介していますし、それ以外にも色んな歌手がリリースした水戸黄門と少し離れた内容のCDがございますが、私はそれらを水戸黄門のファンが必ず手に入れないといけないCDだとは思わないので、ここでは紹介しません。

2005年と2008年と2011年に発売されたサウンドトラック第一弾と第二弾については何も紹介は必要ないと思います。テープバージョンはないです。第一弾の値段はちょっと高いと思います。第二弾はアマゾンで手に入れています。立ち回りとかが欲しい方におすすめです。






このページの特徴は廃盤のCDの写真は多く撮って、まだ購入できるCDは少な目に撮りました。

追加: テイチクは日本ビクターの傘下にあり、日本ビクターはパナソニックの傘下にあったのでこうやってCDが作られたのではないでしょうか。